ペルシャの魅力

42歳にしてイランの国の方と結婚をしました。 それまでのことや、これまで興味を持って接したことのなかった中東の文化やペルシャの美しさなどに初めて触れることを一緒に楽しんでいただけたらいいな、と思い書いていこうと思います。

September 2017

イランの人はみんな大好きなラム肉。

宗教上、豚肉は食べられないので(そもそも売ってもいませんが。)だいたい、鶏肉かラム肉がメインです。

横浜にあるイラン食材のお店で、ラムの挽肉をよく買ってきます。


お弁当用に、とも考えて、一度にたくさんのハンバーグを作ります。

その時は換気扇全開、最強に、部屋中の窓を開けます。

焼いている間中、それはそれは獣臭がすごいのです。。。

そのあとも、3日ぐらいは部屋に香りが残るのでした。

ピクルスとタマネギをたっぷり入れて、ハンバーガーにしてもとても美味しいです。


そうそう、さりげなく書いておきますが、昨日の外免切替の実地試験、またしてもダメでした💧💧💧

さすがにちょっと落ち込んだ様子でしたが、諦めずに頑張るそうです。

合格したら、ラムチョップ&ビールで盛大にお祝いだー。

御彼岸も明日まで。

私も今日、両親を車に乗せて双方の家系の御墓がある浅草、川崎をまわってきました。

母方の祖母は私が産まれたときは亡くなっていたので、春分、秋分、と、産まれたときから御墓参りはほぼ欠かしたことがないなー、と、ふと思いました。

小さな頃はピクニックシートを持って、家族で御墓の近くでおにぎりを食べることがとても楽しみでした。

イランもとてもよく御墓参りをします。

亡くなってからの1年はほぼ毎週木曜日にするそうです。

その後も月に1度ぐらいは行くようです。




お花をちぎって、御墓の上に散らすのがなんだか素敵でした。

コンコンと御墓を軽く叩きながら、撫でながら、コーランの一節を繰り返します。

モスクも御墓ですし、亡くなった方や先祖への敬意を感じます。

私はどこの御墓に入るのかなー、そのときが来たら、この御墓はどーするのかなーなんて、年に2回はなんとなく思うのでした。

これからは散骨などのように、違うカタチが増えて行くと思うのですが、そもそもイランでは火葬ではないので、そこも悩ましいところです。。。

ときどき、よくわからない。

彼のその笑いのポイント。。。

最近のお気に入りはSOFT BANKのこのCM。


テレビでこのCMが流れると涙を流して笑うのだけれど、なぜなのか、いつも疑問。。。


もうひとつは、ここのところ耳につく「このハゲ〜!!」のフレーズ。

「コノヒト、セカイノ ハゲ ヲ テキ 二 シマシタ」と、言っていましたが。笑!!

でも、世界中でみても、「ハゲ」が話題となり、それで笑いが取れるのは日本だけらしいけれど。


それにしても、なんだか、笑いのポイントがつかめないのでした。。。

三連休前の金曜日、彼は外免切替の実地試験でした。

結果は。。。


ダメでしたーーーー

やっぱり、厳しいのねーーー。。。

どうやら、この日に受けた外国人はみんな落ちていたそうです。


けれども、彼にも変化が!!

これまでの準備、予約、手配、全て私がしていたのですが、落ちたこの日に自ら練習予約を取り、次の実地試験の受験日を決めてきていました。

やっと、お尻に火がついたらしい。。。(遅!!!)


私が「もちろん、一発合格よね!!」と日々、プレッシャーをかけていたのもあるかもしれませんが

しかも、練習を担当してもらう教官も指名してきたとか。

二俣川試験場のノダ先生、とてもいいそうです。

彼いわく、「ココロ アル オシエカタ デス」と。

先生もいろいろなようで、拘束されている時間ばかり気にして、とりあえずな感じで教える人、ただ意味もなく怒る人、何も言わないで曲がる方向だけ指示する人、そんな中、ノダ先生はしっかりと自分と向き合って教えてくれているのがわかるそう。

「コノ センセー ナラ、ナンジカンデモ、ヨヤク シマス」と気合いの入れようでした。

言葉にはあまり表現しないけれど、常に冷静な目で人を見ているところがあるので、どんな先生か私も興味津々。

次は今月の26日。

さてさて、どうなることでしょう、。。

イランでもinstagramはとても人気のようで、私が投稿するとみんなすかさず「いいね」?? マークを付けてくれます。

私がアップすると、呼応するようにみんなもアップしてくれます。

こどもたちの成長もこれで見られるのはとても嬉しい🇮🇷🎌

ヌラちゃん、


モハンマドくん、



めちゃくちゃ可愛い😍😍😍

成長過程をそばで見られないのは切ないけれど、出会った時はまたまだ赤ちゃんだったので、年月を感じます。

近いうちに行かないと、忘れられてしまうのではないかと心配。

ときどき無性に会いたくなるオバちゃんなのでした。

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