ペルシャの魅力

42歳にしてイランの国の方と結婚をしました。 それまでのことや、これまで興味を持って接したことのなかった中東の文化やペルシャの美しさなどに初めて触れることを一緒に楽しんでいただけたらいいな、と思い書いていこうと思います。

November 2017

昨日はちょっとした用事で車に彼を乗せて近所へ。

帰り道、「運転していく???」と聞いてみると、「ウン!」と。

平日は親方の車(MT車)を運転しているようなので、もうだいぶ慣れただろうなー、と私の車(AT車)でも慣れてもらおうかと。

初めての助手席!!これまでの道のりが長かったので感慨深いわ〜〜

発っ進〜〜〜🚗🚗🚗

滑らかにスタート〜〜〜、というわけには、やはりいかず。。。

そう、オートマ車の運転は初めて。

あの独特なブレーキの硬さが掴めず、そして、歩道側に寄り過ぎな癖があるようで、私の身体は強張るばかり。。。

自然と私も無いブレーキを踏んでしまったり、どこかに掴まりつつ、身体の変なとこに力が入る。。。


優雅に寛げる助手席はも少し先のようです。笑!!


昨夜、LINEが主流で、あまり電話をかけ合わない姉が珍しい夜の時間帯に電話をしてきました。

「洗面所の水が止まらないのよう。。。」

洗面所下の画像を送ってもらい、彼に見せると、

「カンタンデスヨ、マイナスドライバーデ、ココ、ミギマワシ」

実家でも同じようなこと過去にあり、多分、それは姉も知っていそうだわー、と電話で説明すると、

「それが、全然動かないのよう💦💦💦」

築20年のマンション、劣化で20年動かしたことのない金物部分は固まってしまっているよう。

しかも、マイナスドライバーも華奢なものしかなく、到底動かなそうな。。。

これは行ってしまったほうが早いわねー、と彼と車で駆けつけ、一瞬で水を止めたのでした。笑!!

近くてよかったー。

水栓を外してみると、パッキンではなく、カートリッジの劣化が原因のよう。

新しく水栓を取り付けることになったのでした。

設備系の職人さんが親族にいるのは本当に心強いものです。

「こんな夜にごめんね〜〜〜」と、煮物やらワインやらシャンパンやら、ごっそり手土産をいただいて帰ってきたのでした。笑!!

ありがたやー

彼は「ラーメン」が大好物ですが、「うどん」はほとんど食べません。

イランでは確かに、粉物系の食事(お好み焼きみたいな)は知る限りではないように思います。

しかも、パンは耳以外捨てます。

コッペパンやフランスパンのような形状のパンは中身を上手にくり抜いて、中身のそれは廃棄します。

パリパリでない部分は「生焼け」のように感じるらしく、「お腹をこわす」と思っているようです。


なので、中は常に空洞に。。。



周りにはフワフワな中身がポイポイとされています

そこが美味しいのではないかと私は思うのですけどね。

「うどん」はそれに近いものを感じるようで、お腹をこわすと思っているぐらいな勢いです。

うーん、わかるような、わからないような。。。

私はもともと蕎麦派ではありますが、結婚してから、「うどん」を食す機会は激減しました。

三連休の最終日、二人とも久々に何もない休日で、ウズウズと何処かへ行きたい私。

彼は、混雑する場所、遠いところ、渋滞にはまること、が嫌い。

休みの日には近所を散歩するくらいで、基本的にどこにも出掛けたくないのですよねー。

横浜市内(しかも地元の駅周辺)から出ない彼をなんとか都内へ誘い出して、都立青山公園で開催されるドイツフェス🇩🇪へ。

ドイツビールが飲める秋の楽しいイベント、唯一、これだけはなんとか付き合ってくれます。

ドイツ輸入雑貨を扱う友人がブースを出展していることもあり、なんとなく毎年のように行っているのですが、年々人も増え、今年は去年の3倍ぐらいの人に感じました。

彼女のお店も大盛況!!

メインに販売するドイツ ギューデ社のブレッドナイフやチーズナイフ(¥20,000〜¥500,000)が、飛ぶように売れていました。

赤レンガ倉庫などでも恒例になっているオクトーバーフェストなども年々大人気ですものね。


お天気のよい一日で、暑いぐらい。。。ビールがとても美味しくいただけました。(あまりの混雑ぶりに写真は撮れず。)

数杯のビールをいただき、心地よく酔いながらそのまま外苑前へ。

銀杏並木が色づいているかなー、とフラフラと散歩してみました。

まだ少し緑色も残しつつ、綺麗に紅葉が始まっていて、こちらもすごい人でした。








広々とした並木通り、気も晴れる心地よい場所で大好きです。

「たまにはいいでしょう?」と押売りをしながら連れ出しましたが、次の機会は来年の今頃なのでしょう。。。

それにしても都内はトランプ氏来日のために、かつてないほどのものすごい警備体制でした。怖いぐらい。。

おぼろげに、バーニーサンダース氏と枝野氏の組合せならば、この景観も世界も変わるのではないかなあ、なんて、平和な妄想をしながら、ピリピリとした空気に酔いもやや冷めるのでした。

私の願いはただひとつ、みんな仲良くして、イランへの直行便を〜〜〜


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