ペルシャの魅力

42歳にしてイランの国の方と結婚をしました。 それまでのことや、これまで興味を持って接したことのなかった中東の文化やペルシャの美しさなどに初めて触れることを一緒に楽しんでいただけたらいいな、と思い書いていこうと思います。

November 2018

三連休の最終日、彼の仕事仲間に誘われてBBQへ。家族連れも多く、30名ぐらい集まりました。

大盤振る舞いのBBQ、メインはケバブです!(タイミングを逃し、ちょびっとな画像ですが、10kg分のケバブを延々と焼きました。)
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「ケバブ」というと、シェラスコのようなものや、丸いナンを半分に切った中に野菜とお肉を挟んだものを想像しますが、イランのケバブはこれです。

焼いたトマト🍅と食べるとさらに美味しい

剣のような平たい串に、お肉をペタペタの貼り付けるようにしたものを炭火で焼きます。
イランでは、剣のようなこの串と炭は一家に1セット、必ずあります。

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手羽先も炭火で焼くと本当に美味しい

幼い頃、父はよく会社の部下を連れてきて、家で「すき焼き」を振舞いましたが、世のお父さんにそのような光景は少なくなっているように感じます。
呑んだあとの折に入ったお寿司のお土産とかも。笑!!
それはそれは、昭和な光景でしょうか。。。

イランの方々の他者へのおもてなしやコミュニケーションの取り方は、そんな感じの昭和な日本を感じたりするのでした。

12月に私たち二人の車はそれぞれ車検切れを迎えます。2台か。。はあ〜〜なんてこった。。

思い立ち、自分で車検場に行ってみようかと決意。思い立つと早いのです。

まずは予約。1日4ラウンドあり、当日の午前中からでも、午後の予約を取ることができます。

用意するものは
*車検証
*軽自動車納税証明書
*自賠責保険証明書
*印鑑

書類も3種類ほど書くようなので、消えないボールペンも用意して。
いざ、車検場へ。

見学コースも用意されていました。
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周りは代行のプロばかりなので、若干浮いている感はありますが、気にせず。
「知らない」ということは怖くもあるけれど、ときに強いのです。

申請書類をまとめ、払うものを払い、車検レーンへ。
ランプの点灯やブレーキの具合、言われたことをレーン上でこなしていきます。

途中で「ホイールを外してください。いまでもいいですし、後でもいいです。」

ん??ホイールって、確かこの銀色のよね?外したことないけど、そんな簡単に外れるものなの???

工具などは持ち合わせていないし、貸してくれる様子もないので、素手で引っ張るしかないのか。。
当たり前のようにここで外して、とか、涼しい顔で言われても。。。困る。

とりあえず、後で、のほうになったみたいで、「15分後にホイールを外してレーンに来てください」と。

免れたか、と思いましたが甘い考えでした。やはり外さなくてはならないみたい。

バッグをいくら探してみても、もちろん工具などはなく。一番硬いものは家の鍵。
仕方ないから鍵でグイグイ、素手でグイグイと4つのホイールを外しましたよ。
検査員のおじさまに遠目で見守られながら。

持参するもっとも必要なアイテムは「マイナスドライバー」でした。

でも、みんながホイールを外しているわけではなかったのになー。なぜ私だけ??

それにしても車検場に並ぶ車はどれも綺麗。イランから見たら、新車同然です。こんなに車検をする意味はあるのかしら??やり過ぎではない??とこれまた甘い考えを持ってしまうのでした。

とりあえず、無事に車検も終えてホっとしました。次は彼の車の番です。
タイヤも変えないとダメみたいです。。。はあ〜〜〜。

昨日のサッカーの試合はとても楽しんできたようです。よかった!!

イランの方のマナーの良さがインターネットのニュースで取り上げられていたとか。

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イランからその様子が送られてきました。偶然にも一緒に行った友人達が写っていたようです。

よくゴミ拾いの様子は褒め称えられていますが、みなさんマナーを守って観戦したのちに素晴らしいですね!

どこかの国では白熱しすぎて乱闘騒ぎになる様子を見たことがありますが、そのようなことは程遠い感じの様子です。

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